小さいわが子へ、今度は元気な産声を聞かせてね

死産を乗り越え再びベビ待ち生活~妊娠生活の記録日記

高温期32日目、頭痛だけど私は薬が飲めない

高温期32日目(36.96℃)

 

この日は朝と夕方に胃のむかむかがありました。

 

夕方からなんとなく頭痛がしていたけれど、

21時ぐらいからひどくなってきた。

 

何か対策はないかと

「妊娠初期」「頭痛」「対処法」とか調べてみる。

 

妊娠中でも唯一飲めるという痛み止めを、

私はアレルギーのため飲めないのです。

 

あ~飲めないんだ~辛いね~って

初診のとき先生に言われた。

 

社会人になってからだと思うけど、

市販の総合風邪薬を飲むと蕁麻疹が出るなとは気付いていた。

でもどの成分かまではわからなくて、

たぶんアセトアミノフェンじゃないかって

内科の先生には言われていた。

だからなんとなくは避けて過ごしてきました。

 

 

しかしですね、ある日歯医者で親知らずを抜いたあとに

痛み止めの薬をもらったんですね。

歯医者だからか薬局で貰うような細かな説明書もなくて、

それが何かよくわからないまま飲んでしまったんですね。

 

そして。。。

 

 

 

数分後、両手が燃えるように痒くなって。

 

(もともと手湿疹とかがあったから、

そういう弱いところにまず出る傾向があるらしいと後で知った)

 

旦那に、ボールに氷入れて持ってきて!!!!

って叫んでた。

 

旦那はほえ~~?って顔してるから

イライラして自分で作ってその中に手を突っ込む。

 

それでもかゆみは収まらず、

どんどん違和感が身体中に広がる感じがした。

 

鏡を見たら顔が腫れていた。

 

ああ!やってしまった!蕁麻疹だ!

 

みるみるうちに蕁麻疹は身体中に広がり、

何とおでこから足の先までを覆い尽くした。

 

腕も脚も太ももも顔も背中もお尻も・・・

ぼこぼこぼこってもう気持ち悪いし痒いし熱いし・・・

 

最悪。涙

 

 

夜だったし、もうベッドでのたうちまわりながら

旦那に救急車呼んで~!!!って叫んでました。

 

事の重大さにやっと気付いた旦那が119してくれて、

救急病院を教えてもらって車で駆け込む。

 

この頃には立ち上がると立ちくらみもしてふらふら。

 

これはいわゆるアナフラキシーショック。

 

点滴を2回してもらってやっと引いてきたけど、

翌日も目の上が腫れたままで

会った人に、「今日ノーメイク?」って言われる。

 

いやそうだけど。

それだけじゃないから!

普段のすっぴんはまだもう少しましだから!

 

 

・・・というわけで、

私は妊婦でも飲めるという鎮痛剤「カロナール」は飲めません。

 

 

この日は重度の頭痛ではなかったからまだ良かったけど、

本当に辛い頭痛のときは私大丈夫だろうか。

妊娠していなかったらロキソニンSに頼ってしまうこともあるのに。

 

調べると、偏頭痛なら脳の血管拡張が原因だから

患部を冷やすと良いとのことで、

旦那が保冷剤をタオルにつつんで持ってきてくれました。

 

冷やして押しつけてもらうと少し楽になり、

気付いたらそのまま寝てました。笑

 

 

この先もひどい頭痛に襲われませんように…