小さいわが子へ、今度は元気な産声を聞かせてね

死産を乗り越え再びベビ待ち生活~妊娠生活の記録日記

14w2d、茶色のおりもの後の臨時検診とその結果。

14w2d(36.50℃)

 

 

今日も低温期の体温です。

 

幸いこの日は旦那も私の休みに合わせて

どこかで取らなきゃいけなかった代休を

取ってくれていた日。

 

だからどこか行こうかって話していた日。

 

でも病院に行かず不安なまま外出なんて

とてもできない。

 

あと1週間とちょっと、

次の検診までは待てない。

 

 

 

というわけで午前中

すぐに病院に行ってきました。

 

 

いつも土曜日の午後に行くのですが

水曜平日の午前中の方が産院混んでるんですね。

 

待合室いっぱいでびっくり。

 

 

 

でも受付のとき茶おりが…って話したからか

優先的に呼ばれて、直ぐに見てもらえました。

 

 

 

 

内診台に上がり、下からのエコー。

 

 

 

 

 

 

先生特に何も言わない…

 

 

 

 

 

どうなんだ…

 

 

 

 

 

どうなの…!

 

 

 

 

 

 

 

するとささっとカーテンの隙間から

モニターを見せてくれて、

こっちが頭ね、足こうで、これ心臓、、、

と説明が始まりました。

 

 

 

大丈夫…てことですよね?

 

 

 

 

 

 

もともとあっさりした先生でしたが、

大丈夫だよ~とかもなく淡々としているので

わかりづらいったら。

 

けど一気にホッとしました。

 

 

赤ちゃん生きてて良かった…

 

 

 

前回の妊娠のときには検診の時に

突然の「死亡宣告」を受けているだけに、

そういうこともあるのだと

どうしても身構えてしまいます。

 

 

 

普段から特に聞かない限り

あまり多くは語らない先生ですが

信頼はしているので、何も言わない=異常がない

ということで大丈夫なのでしょう!

 

 

 

 

あああ~~~~良かったぁあ。

 

 

 

 

 

ついでに検診してくんだよね?

じゃ来週はこなくていいよって、

腹部のサイズを図って

助産師さんから乳首マッサージの説明を受けて

念のため止血剤薬を出されて検診は終わりました。

 

 

前回の妊婦検診で膣内に雑菌が見つかったようなので

止血剤のほかに抗生剤も処方されました。

 

 

口数少ない先生に代わって

助産師さんが毎回すごく丁寧に対応してくださるのが

ありがたい。

 

 

何か聞きそびれたことはないか、

何度も確認してくださる。

 

 

一応ネットで調べてたことだけど、

茶色の血はすぐに止まれば問題ないって聞きましたが

大丈夫なんですかってことも聞きました。

 

 

そうなの、古い血がゆっくりゆっくり降りてきたものだから、

心配しなくていいんですよ、

鮮血が出たとか、止まらない場合は何日後かでは遅いから

すぐに連絡してくださいねって。

 

 

それと、今回雑菌が見つかったとのことですが、

お風呂の際膣内も綺麗に洗った方がいいのか、

でも今回強いシャワーを当ててしまって茶おりが出たので

どのように手入れしたらいいのか、、、ということも。

 

 

雑菌は多くの女性の膣にいる普通のもので、

洗ったからといってとれるものではないこと。

普通の女性ならその程度の雑菌はいても問題ないけど、

赤ちゃんが生まれるときに雑菌が赤ちゃんに付着すると

熱を出しやすくなったり危険な要因にもなるから、

今から対処しておくのだということ。

後期の検診のときにもしまだ雑菌がとれていないようなら、

点滴しながら出産することになるということ。

 

だから、洗うときは普通にいつも通りでいいですとのこと。

 

 

普通といっても…

いままで怖くてあまりしっかり洗ってはいなかったような。

 

 

うーんあまり刺激するのも怖いし…

 

 

まあ普通にじゃぶじゃぶっとでいいのかな。

 

 

 

乳首マッサージも今から柔らかくしておくことが

赤ちゃんに母乳をちゃんと飲んでもらうために

大事だってことがよくわかりました。

 

 

気付かなかったけど乳房全体に血管が浮き出ていて

(もともと色白なので青い筋がはっきり見える)

これも、準備始まってますねって、

意味を教えてもらったり。

 

 

あとはおっぱいは揺らしていた方が出やすくなるから、

そのためにノンワイヤーのブラを使うようにってこと。

 

 

肌荒れもあってしめつけられるのは嫌なので

家ではずっとノーブラですと話したところ、

すばらしい!と褒められてしまいました。

 

前回肌が荒れて痒いという話をした助産師さんと

別の人でしたが、そうそう体質変わって

荒れやすくなるよねって一言添えてくださり、

ああやっぱりそうなんだっていうのも安心できたり。

 

すべて丁寧で、

助産師さんが皆さん優しい。

 

 

 

 

この病院は先生一人の個人病院ですが、

助産師さんが多いのが特徴のようです。

 

 

問題がなければ出産のときはほとんど

助産師さんが対応してくださるとの話。

 

 

でもあまり赤ちゃんが低体重だと、

その後のケアーができないので

大きい病院に転院させられることになるとか。

 

小さめで産まれてくれたら楽だと聞くけれど、

この産院で産めるぎりぎりを越えたぐらいで

産まれてくれたらいいな~とか思います。

 

 

そんなことは贅沢な希望であって、

元気で産まれてきてくれれば

それで十分って思わなきゃですね。

 

 

 

 

 

検診が終わり、まだお腹もすかないので

トイレ行きたいしってイオンに立ち寄る。

 

お腹が大きくなったときでも着れるワンピースを

ユニクロでブラトップのものとかいろいろ物色するも

記念セールは週末からだと知り下見のみで終わり。

 

食料品を少し買い物。

 

 

お昼は近くのインドカレー屋に行き、

土曜にしか行ったことなかったので

いつもと違う日替わりカレーに期待するも

私の好きなサグチキンではなくてプチ残念。

でも美味しいポークカレー食べれて

お腹いっぱい。

 

 

 

家に帰ってお腹もいっぱいだし安心したし

天気も暑くも寒くもなく風が心地よくて

私は睡魔に襲われてしまい、少しお昼寝。

あまり明るい時間に寝るってできないタイプなのに

眠れないかもしれないけど目つむってよ~と思ったまま

1時間も寝てしまっていたようです。

その間旦那はしばしゲームを満喫。

 

 

 

 

夕方からちょっとデートをしました。

 

旦那が一度も行ったことがないという

ディズニーシー。

 

 

私はあまりそういうのにキャーキャーするタイプではないので

付き合っているときにデートで行くこともなく、

(どちらかというと山ばっかり行っていた)

実は私よりも旦那が行ってみたかったようで。

 

 

子どもが産まれたらすぐには行けないし、

今も乗り物は乗れないけれど雰囲気だけ味わおうと

アフター6で少しだけ行ってきました。

 

ビックバンドビートの抽選はあっけなく外れ

あまり長い時間並ぶことは今はしたくないし諦めて、

ディズニーっぽいものを食べて

夜のショーを人波ごしに眺めて

ぶらぶら歩いたぐらいです。

 

 

日頃ケチケチ夫婦にしては

かなり贅沢な散歩でした。

 

 

でも一つ、二人のいい思い出が増えました。

 

 

赤ちゃんが無事で頑張っててくれてるおかげです。

 

 

ありがとうね、まめた。

 

 

 

 

長い長い一日が終わりました。