小さいわが子へ、今度は元気な産声を聞かせてね

死産を乗り越え再びベビ待ち生活~妊娠生活の記録日記

23w6d、妊活を再開して一年。

23w6d

 

 

 

 

今日は私が行っている道場の生徒による技芸会。

 

 

4月の桜祭りを最後に、

妊娠してからは私は道場とは御無沙汰ぎみ。

 

 

でも先生は都度私の様子を気遣ってくださり、

たまに連絡をいただいては安心する。

 

少し離れてもこうして見守っていただけているのは

とても嬉しいし、ありがたいと思います。

 

 

 

 

私も体調が落ち着いているし、

前回の検診でも問題はなかったので

受付としてお手伝いをしてきました。

 

 

 

道場の皆さんや仲間たちに会うのは久しぶり。

 

髪を切ったせいで最初気付かれなかったりもしたけれど、

皆変わりなく元気でこの日のために頑張っていて、

輝いていました。

 

 

 

だんだん皆に差を付けられちゃう。

そんな焦りもないわけではない。

 

 

私は技の方も体力も何も進歩していないけれど、

お腹にわが子が元気でいるということだけが

今の私の自信になる。

 

皆の前に出る勇気になる。

 

 

 

去年の技芸会から1年。

去年の優勝チームの一員として、

トロフィー返還の際舞台の上へ上がることが出来ました。

 

 

 

 

リハーサルのときは集合写真にも加えてもらった。

 

 

 

 

 

今回出場がなくてもこうして一瞬でも舞台に上がれるなんて、

とても光栄で幸せなことでした。

 

 

まめ太、この景色見えるかな?

 

凄いでしょ。

 

 

二百数十人の人が見てるんだよ。

 

 

 

 

来年は、ママこの舞台に立つことができるかなぁ。

 

 

そしたらまめ太、パパと一緒に見に来てね。

 

 

 

そしていつかまめ太もママと同じことに興味を持ってくれたら、

一緒に舞台に立とうね。

 

 

 

 

これは去年の参加メンバー。

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私はこのクナイぶっさされてる役。

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長男がくれた大切な時間で、

私は精一杯やりたいことに打ち込み、

1年間いろんなイベントで活動することが出来ました。

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そしてイベントが一段落した頃、

まめ太はやってきてくれました。

 

 

ちゃんと時期を見計らってきてくれたんだね。

 

 

去年の7月のこの舞台が終わってから妊活を再開して、

それからは毎日じれったい日々でした。

 

 

なかなかまめ太は来てくれず、

沢山泣いたりもした。

 

 

でもその度にまた一つ、

次のイベントに出られるチャンスを貰えた。

 

 

 

 

 

 

まめ太はわかってたのかな。

 

 

私が両方欲しくて揺れていた気持ち。

 

 

 

絶え間なく毎月のようにイベントがあったおかげで、

私は絶望することなくもう一度立ち上がれたんだ。

 

 

本当に恵まれた環境にあったこと、

出演のお声を掛けていただけたこと、

ありがたい日々でした。

 

 

 

ここから9カ月かかったけれど、

まめ太が来てくれた今だから言えるのかもしれないけど、

この9カ月は意味のある時間を過ごせて良かったと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

まめ太。

 

 

お願いね。

絶対元気に産まれてきてね。

 

 

 

ママ、ほんとに待ってたんだからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まめ太を元気に産んで、

まめ太は順調に育って、

そして殺陣に復帰する。

 

 

そうなる!

 

 

 

今年の優勝チームの若い子たちには

私もまだまだ負けないぞっ。