小さいわが子へ、今度は元気な産声を聞かせてね

死産を乗り越え再びベビ待ち生活~妊娠生活の記録日記

23w2d、訃報。

23w2d

 

 

 

今日は父から電話が電話がありました。

 

 

ずっと体調を崩して入院していた父方の祖父が

月曜に老衰で静かに息を引き取ったと。

 

 

 

覚悟はしておいてねと

数ヶ月前から言われてはいましたが、

こういうのは突然ですね。

 

ちょうど実家を離れ埼玉に戻って来た翌日でした。

 

 

父は私が体調を崩していたことと

お腹の赤ちゃんのことをおもんぱかって

帰ってくるようには言わなかったようです。

 

 

代わりに妹が葬儀に出席してくれました。

 

 

 

 

父とはよく会っていましたが、

両親が別れてから父親の家には

行くことがなかったので、

元気な祖父と最後に話しをしたのは

いつだったか、もう思い出せません。

 

 

 

でもいつも私たち孫の相手をしてくれていた祖母の後ろで

一歩下がってにこにこしているような祖父だった気がします。

 

 

 

ひ孫の顔を見せてあげることはできませんでしたが、

無事産まれたら、お線香を上げに行きたいと思います。

 

 

 

 

 

まめ太。

 

おじいさんがいなかったらママのお父さんは生まれてなくて、

ママのお父さんがいなかったらママは生まれてないんだよ。

 

そして、ママとパパが出逢ってまめ太がいるの。

 

 

命はこうして繋がっていて、

その中で誰か一人でも欠けたら

まめ太は存在しなかったんだよ。

 

 

 

おじいちゃん、ありがとうって、

一緒に言いに行こうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜の夕食はチキン南蛮にしました。

張り切って肉を二枚買ったら、

案の定沢山余りました。

1枚で良かったな。